吉賀谷はそう言って、 折り畳まれた敷蒲団だけを持って、 十二畳のほうに移し、 部屋の中央にそれを敷く。
すでに全裸になっている男が、 男根増長素 両手で布団を抱え、 硬直しているペニスで蒲団の裏を支えて歩く姿は、 いかにも滑稽だった。
柳子も、 するすると衣服を脱ぎながら、
わたしの男のような躰でも、 先生は抱いてよかったと思われましたのぉ
と訊くと、
セックスするのにそんなことは関係ありませんよ。先日したとき、 まずあなたの輝くような肌。駿馬を思わせるしなやかさ、 それにも増して膣のすばらしいことは、 ほかに類を見ないものですよ。それを経験したのですから、 もう一度抱きたいものだ、 とほかの女を抱きながら思っていたんですよ。だからあなたが、 そのためだけに来てくれたことを悦んでいます
柳子を抱いた男たちが、 みんな一様に思ったように、 吉賀谷もまた、 柳子の上半身と下半身とのアンバランスな体型だけでは食指を動かすことはなかったのだが、 ここに来る女たちのなかでは特殊で異質な性格を持っているし、 なんといっても、 もっとも警戒しなければならない手強いロンドリーナ新報社の安西の女房が来た機会を捉えて、 ゲテモノ食いの興味を起こして催眠術をかけ、 抱いてみると、 予期していなかった彼女の膣が珍品かつ絶品だったのだから、 思わぬ拾い物をしたものだと悦んだだけではなく、 なんとか裏を返せないか、 と願っていたのだ。
それが向こうから、 もう一度して欲しいと言ってきたのだから、 こんどは催眠術をかけずに、 生身の躰を抱き合いたい、 と吉賀谷も思った。
するとそんな思いが通じたように、
じつは先生ぇ。先生はあの日ぃ、 催眠術をかけて、 わたしを朦朧とさせておいてぇ、 服を脱がせたでしょうぉ
と柳子が言ったから、 驚いたが、
いや、 そうじゃなかったですよ。指圧をしているうちに、 あなたが性的快感を覚えられて、 抱いて欲しいと言われましたので
そうだったかもしれませんけど、 セックスをする前にぃ、 すでにわたしは朦朧としていてぇ、 肉のほうは悦びを実感できたかも知れませんけどぉ、 生きている神経系統では、 男性活力素 先生ぇの男性的な部分を充分味わえなかったんですよぉ。鋭い直接的な快感ではなく、 薄い皮膜を隔てたような鈍い快感でしたから物足らなくて、 今日はそういうものではない、 動物的な生々しい行為のなかで、 人間だけが得られる性の歓喜を味わいたいんですぅ
ほかの女が、 これほどはっきりと目的意識を持ってセックスすることなどなかったから、 おもしろい女だ、 と吉賀谷もいっそう興味をそそられた。
わかりました。ぼくもそのつもりでしますよ
こんな講釈をしたあとでするセックスなど、 はじめてのことだと吉賀谷は思いながら、 広い敷蒲団の上に横たわって、 男露888 柳子が横に来るのを待つ。
衣服を脱いだ柳子が、 吉賀谷の傍に添い寝してくるかと待っていると、 いきなりペニスを握って、 維高 それを口に咥え唾液をまぶして、 吉賀谷の躰を跨ぎ、 腰を下ろし、 握っているペニスをみずから誘い、 バギナに入れて、 腰を沈めてくる。
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